魔法天使ミサキVSイカデスパイア(オリジナル)BADルート

作:兄様

美咲はデスパイアの気配を感じ取り変身を行った後、現場へと急行していた。
既に何度も出動と撃破を繰り返している美咲にとってそれは珍しいことではない。
ミント達は他の気配の元に向かっている。今回は美咲一人での戦いだ。
エンジェルになった最初の頃は頼りなかった美咲も場数を重ねることによって成長し、今ではデスパイアとも互角
以上の戦いが出来るようになっていた。だがその代償に敗北も経験し、仲間に助けられたのも一度や二度ではない。
デスパイアに敗れたエンジェルを待つものは一つしかない。それは陵辱。けれど美咲は人々の為に戦うことを選んだ

気配の濃い場所にたどり着いた美咲は辺りを見回す。今回の舞台はどうやら砂浜の海岸のようだ。
一般人がいないのは好材料だ。周りの被害を考えずに戦うことが出来る。

「どこなの、デスパイア!出て来なさい!!」
フシャーーーーーーーーー!!!!!!!
海の水面から身長2mはある巨大なイカの形をした化物が現れる。奴こそがデスパイア、人類にとっての敵だ。
恐らく挑発されたのだと思ったのだろう。イカデスパイアは美咲の名乗りに応じて姿を現してきた。

「(確か上級のデスパイアは知能を持ってるハズだからこいつは中級以下、私一人でも大丈夫!!)」
美咲は一瞬で敵を見定めると戦闘を開始した。

「クレセントカッターー!!」
魔力の刃が飛ぶ。だがイカデスパイアは触手で刃を叩き落す。
「うそ!!クレセントカッターは効かないの!?」
デスパイア本体に命中すれば分からないが基本的に中距離以上で放つこの技を敵が触手で防御するのは簡単だ
つまりクレセントカッターは有効打にはなりえない。
「(このデスパイア防御が硬いの?なら懐に飛び込んでのシャイニングディストラクションしかないよね)」
10本の触手による攻撃を避けながら美咲は勝利への方程式を導き出す。
「(その為には隙を見つけなくちゃ…)」


706 :名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 21:02:37 ID:BCRCfvS6
触手による攻撃は続く。デスパイアは文字通り攻撃の手数を増やす。そこに美咲の勝機があった。
全ての触手で攻撃した瞬間がチャンスだ。
なかなか当たらないのに業を煮やしたデスパイアは10本の触手を美咲へと伸ばす!!
「チャンス!!!!」
魔力を足の裏に収束して爆発させ一気にデスパイアとの間合いを詰める。
「(初めてやってみたけど案外うまくいくみたい)」
一瞬にしてデスパイアとゼロ距離にて対峙した美咲は渾身の力で必殺技を叩き込む!!
「シャイニングディストラクション!!!!!!!!」

ドーーーーーーーーーーーン


辺りを閃光が包む。
勝利を確信した美咲


だが美咲が感じたのは手足に絡む湿った触手の感触だった。
「えっ!!??なんで!?直撃したのに!!!???」

閃光が収まり美咲の目に映ったのは必殺技を当てた部分が焦げただけのデスパイアだった。
その焦げた部分も直ぐに修復されてしまう。美咲は油断していたのだ。この敵は防御力に特化した固体だったのだ。

「(うそ!!シャイニングディストラクションもダメなんて、どうしよう!!!)」
考えても次の手は浮かばない。
浮かぶのは敗北と絶望の二文字。
敗北したエンジェルを待ち受けるのは一つのみ。





それは……………………陵辱




ビリィーーーーーーーー
「いやっ!…やめて!!…破いちゃダメ!!」
まずデスパイアは触手でエンジェルの衣服を破る。
膨らみ始めた双丘とその頂の小さな果実が露になり、スカートに当たる部分も破り取られて純白の下着が晒される
「駄目ぇ…見ないで…」
目に涙を浮かべ身を縮めようとするが、触手に拘束されているために叶わなかった。

ぴとっ……ちゅぅ〜〜〜
「ダメっ!……痛っ!!……吸わないでぇ!」
器用に触手の吸盤で胸の果実を吸う。その力は強力で美咲は顔を歪ませる
「ちょっと!………触手入ってきちゃイヤ!!」
間を置かずに残った衣服の隙間から触手が入り込み全身を這い回る。
それは下着も例外ではなく秘部や菊門を愛撫される感触に美咲は震えた。
「あ……やっ!……ソコ……撫で回しちゃダメぇ!!」
「(感じすぎる……まさか、媚薬!?)」
美咲の予想は当たっていた。このデスパイアの体液は媚薬としての効果も備えていたのだ。
「(感じちゃダメ……私が出来るのは…耐えるだけ)」
戦う為のロッドを奪われ、変身限界を当の昔に過ぎたエンジェルができるのはそれだけだった…

ビリッ
だがデスパイアは容赦を知らない。美咲の大事なところを守っていた最後の砦が破かれる
「きゃ!!……そんな……脚開かないで……」
下着を剥ぎ取られた美咲は脚をM字に開かれ、頭の上で手首を結ばれる状態で拘束された
そして…美咲の秘部に触手の先が当てられる。
「ダメっ!……入れちゃダメっ!!……」
成人の男根と同じくらいの直径のソレは一気に美咲の膣へと侵入した
ズプププ
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーー!!!!!!!!」
先程からの媚薬と愛撫により濡れていた美咲の膣は触手を全く抵抗させずに受け入れる。デスパイアにしては
あまり太くない触手だが、それは苦痛ではなく、多大な快楽を美咲に与えた。
既に過去のデスパイアとの敗北により開発されていた美咲の体は快楽攻めに酔いしれる。
「あんっ!…あっ…!……やっ!……はっ!……ああんっ!!……ダメ!…………イっちゃう……!!」
ずちゃ…ずちゃ…ぬちゃ…ずちゃ
ピストン運動を繰り返して追い詰める。そして別の触手の吸盤が美咲の淫核を捉えた。それがトドメだった
「吸っちゃダメっ!!…………イク……イっちゃう〜〜〜〜〜!!!!!」
ぷしゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
潮と尿を放出しながら美咲は絶頂を迎えたのだった。






だが、陵辱はまだ始まったばかりだ。





「(ああ……私……イっちゃった……デスパイアに…………イかされた……)」
美咲が絶頂を迎えると手足を拘束している触手以外は引き揚げていく
「(放してくれるの………)」
あり得ない希望を抱くが、その直後のデスパイアの行動により一気に絶望に変わる。
デスパイアは戦闘で使用した10本の触手以外の触手を本体の下の方から抜き出し、美咲の目の前に掲げた
「え…!…うそ……ま…まさか…そ…それを私の中に入れるの!………………」
それは先程美咲を蹂躙した触手よりも一回り太く、外皮が半透明になっていて中身を見ることができた。
中には丸い葡萄の大きさぐらいの球体がギッシリ詰まっている。そう……これは触手ではない。

輸卵管だ…………

「イヤァァァァァァァァァァ!!!!そんなのダメ!!助けて…助けてぇ!!!!」
何をされるのか知った少女は逃れようと暴れるが触手の拘束を解くことはできるはずもなく、体勢は変わらない。
デスパイアは見せ付けるように輸卵管を美咲の顔に近づける。まるで少女に何を注入するのか分からせるように…
半透明な輸卵管の中に無数の卵が見える。卵自体も透明で内部の胚まで見えてしまう。
輸卵管の先端で軽く頬にキスした後、鎌首をもたげて降下を始める。
「イヤ!……やめて…………お願いだから……それだけは…………ゆるして」
当然デスパイアは許すつもりなどない、いや、言葉が通じているかも定かではない。
輸卵管が美咲の秘部を捉える
「やめてよぅ…」
ズブブブブブブブブブブブブブブ
一気に、躊躇も遠慮もない。子宮を目指して輸卵管が突き進む
「だめぇぇぇぇぇ!!………抜いて!……抜いてよぅ……」
美咲は膣に力を入れ侵入を防ごうとする。だが、止まらない…………
「いや!…あ!……あっ…!あ……!!……ひぐぅ!!…」
そして遂に、輸卵管は子宮口へと辿り着き、卵一個が通る太さのチューブを先端から伸ばし子宮へと侵入を果たす。
デスパイアは痙攣しだし、産卵への、絶望へのカウントダウンが始まる。
「やめて……産まないで…そんなとこで産んじゃダメぇ!!!!!」

ポコポコポコポコポコポコポコポコポコポコポコポコポコポコポコポコ

「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!」







「お願い…もう産まないで……お腹いっぱいなのぉ…………」
どれだけ産み付けられただろう。美咲のお腹は外から判るほどに膨らんでいた。
「もう…無理だよう…………」
美咲の想いが通じたのかデスパイアは輸卵管を引き抜く。引き抜かれた時に膣から卵がこぼれる。
自分の中に何が入っているかを再確認されたようで、美咲はうな垂れる。
だが引き抜かれたと同時に新たな男性の性器を模した触手が視界に現れ美咲は覚醒する。
「うそ……!!!…………せいえき……入れるの?」
新たな生殖器は美咲の膣を真っ直ぐ目指して突き入れる。そこに少女を気遣う様子は微塵も感じられない。
「んあぁぁぁ…っ!……あぁっ!…ああっ!…あぁぁっ!…はぁっ!……んあぁっ!…ああっ…あっ!!」
ただただ快感を得るために突き続ける。射精への最短距離を突き進むのみ
だが、さらにデスパイアは美咲に新たな責め具を用意するのだった
「ああっ! …あぁぁっ!………………………………えっ!!!!……まさかっ……お尻!!??」
なんと先程の輸卵管が美咲のアナルへと侵入を開始したのだった。
「そ……そんなぁ!!………お尻!!…!……お尻ダメぇ!!!!……」
前の穴の生殖器もラストスパートをかける。後ろの輸卵管も痙攣し始める。
「いやぁ………………もういやぁ!!!!!………!!」
そして、放たれる
「ダメぇ!………!!ダメぇ!………ダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
どびゅ………ごびゅ………ごぼっ………どぼっ………びゅるる
ポコポコポコポコポコポコポコポコポコポコポコポコポコポコ

子宮へと放たれる精液と腸に詰め込まれた卵を感じながら…美咲は意識を失った












ここは何処だろう……お腹の重みとともに目を覚ます。どれぐらい時間が経ったか判らない。
確かなのは自分はイカのデスパイアの巣に連れられて、お腹が臨月の妊婦のように膨らんでいるということだけ。
きっと自分が気絶している時にお尻にも精液を注がれたんだろう。腸にもデスパイアが息づいているのが判る。


「はぁ……あぁ……はぁ……もう直ぐ………………産まれちゃうよ」



プツン、



お腹の中で卵が一つ弾けたのを感じた。



プツン、プツプツプツプツプツプツプツプツプツ



連鎖的に弾ける…いや孵ったのだ


「はぁん!……あぁ…!!…産まれる産まれる産まれるぅーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」

ブシャブシャブシャブシャアアアアアアアアアアアアア!!!!!!










床一面に撒かれたイカの幼生を見て美咲は自分が出産したことを思い知らされ……………………壊れた


再び膣に輸卵管が差し込まれ、産卵を始めるが……………………少女は……………動かない……



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